新横浜ヒロクリニック訪問診療の院長 楠本です。久々の投稿となります。
2023年は様々な方々のご支援を受けて、すこしずつ認知されるようになってきました。
訪問診療のクリニックはここ数年大変増えてきている中で、
我々が地域に選ばれるようになるため、以下のことに取り組んでいこうと考えております。


①医療のクオリティを上げる
クラシックを大事にして、オルタナティブな診療(オンライン診療)を実践。
医療のクオリティ向上に向けて、伝統的な医療手法を大切にしながらも、
新たな取り組みとしてオンライン診療を導入予定です。
これにより、患者様への対応と、医療サービスの柔軟性と利便性が向上しています。
また、専門家とのオンライン相談やセカンドオピニオンも提供し、クオリティの向上に寄与しています。


②組織の格を上げる
医療法人化を目指す。
組織の格を上げるため、医療法人の設立を目指しています。これにより、適切な組織体制を構築し、スタッフの教育・研修を強化し、医療サービスの円滑な提供を図ります。また、医療法人の成立により、より専門的な医療プログラムや施策を展開し、地域社会への継続的な貢献を目指します。


③責任者として実行する
その組織に相応しい最高責任者、理事長を目指す。
最高責任者としての医療法人理事長は、地域の医療ニーズに精通し、卓越した経験を持つリーダーだと考えます。その導きのもとで、内陽は地域社会に深く根ざし、高品質かつ包括的な医療を提供し、利用者様の健康と幸福に貢献していくことに精進していきます。


④医師の配置を増員
現状1名体制でしたが、4月以降、常勤医師1名と非常勤医師2名の合計4名体制で
クリニック運営を行います。人員を増やすことで、即応体制の強化とより多くの依頼等に対応していきます。


⑤土曜日曜診療の検討
診療のことを理解したいが、平日勤務で中々難しいので、土休日の診療を行っていただけないかというご家族からの土日往診のニーズがあり、医師の人員体制を強化していくことで、まずは土曜のニーズから対応していきます。ゆくゆくは日曜診療まで検討していきたいと思います。

⑥居宅介護支援事業所を開設
あらゆる地域でケアマネが不足しているということを聞きます。
実際に依頼をお断りしているという事業所や閉鎖する事業者も多く、利用者様の介護サービス導入等の機会損失をしている現状があります。
我々訪問診療において、医療介護の連携ということでケアマネージャーは不可欠。
クリニックの関連事業で居宅介護支援事業所を開設することにより、地域の利用者様の介護サービスについても貢献していきたいと思います。

といった形で、横浜市、川崎市の在宅療養を必要とされる方々により多くの医療を提供できるよう、
基本的な診療の他、より多くの方を診ることができるよう、オンライン診療の導入等、
新横浜ヒロクリニックは貢献していきたいと考えております。

2024年もご指導ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い申し上げます。



~お願いとしまして~

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