ヒロ先生が睡眠時無呼吸症候群の謎をわかりやすくYoutubeで解説しています。
寝ている間に呼吸が止まるこの疾患がどうして起こるのか、どんな方に多いのか、そして毎日をもっと快適に過ごすための対策は?

ヒロ先生のインタビューを通して、ぐっすり眠るための秘訣をみんなで一緒に学びましょう。睡眠の質を改善し、明るく元気な毎日を手に入れる第一歩にしませんか?

〈インタビュー内容〉

Q 睡眠時無呼吸群とは、病気ですか?また、この疾患になると日常生活に影響はありますか?

はい、疾患として捉えていただいて結構だと思います。

睡眠時、無呼吸症候群っていうのは、寝てる間に呼吸が止まってしまうことで、
酸素不足になる。不必要な二酸化炭素が溜まるということで、さまざまな臓器に対して
負担がかかるんですね。

睡眠の質が落ちてしまうことで、目覚めてもすっきりしない。
時には頭が重い痛いという症状がでる、肩がこってしまう、
日中にやはり眠くなってしまうので、車の運転なんかでついウトウトしてしまって事故に起こしてしまったり

また重要な会議の際に 集中力が切れちゃってウトウトしてしまったり、社会生活が十分活躍できないような状態に陥ってしまうので
困ってしまう疾患であると思います

Q 睡眠時無呼吸症候群になりやすい方は、どのような方ですか?

そうですね、原因はさまざまです。
太ってきてしまった、
疾患としてですね もともとの口の中の周りの その周囲のですね
解剖学的な構造が狭い方

例えば慢性の扁桃腺肥大だとかで、あと鼻の通りが悪い方、副鼻腔へ蓄膿症というような
そういう方もいらっしゃるので、

原因をまずどこにあるかというのを完全に把握しなきゃいけないので、診察はやはり必要になってくると思います。


次回は、睡眠時無呼吸症候群の治療『CPAP』について質問していきます。